今とても必要なこと

筆者がNHK東北未来塾の講師をしていたので、
この本を買って読みました。

生産者の裏側にあるものにスポットを当て農産物を消費者に届ける。

簡単なようで実は難しい。
そこをコーディネートして双方をつなぎ合わせ、
食べるだけでなく消費者に生産者のフィールドと同じ立ち位置、
それを情報誌で共有してもらうことにより、
生産者の思い、
食べ物への思いをあらためて見つめ直すことができる取組（挑戦）。

既に「食べる通信」は、
空き待ち状態ですが１度試してみたくなりました。

いろいろな問題にぶつかり、
それにどう対処したか、
そして、
生産者の思いが詰まっていました。

農業の本というよりビジネス本としても評価☆です。