確かに「むちゃもん」ではあるが…
喧嘩は滅法強く、
任侠心にあふれ、
正義感があり、
誰からも恐れられ、
また慕われていた。
山口組四代目の竹中正久を豚呼ばわりして喧嘩を売ったり、
ヤマケンから金を取り立てたり、
田岡一雄からも一目置かれていたり、
あちこちの親分衆から「是非、
うちの若衆に」と誘われたり、
元総理大臣にも一目置かれ、
頼りにされて…と、
とにかく「これでもか!」というくらいに自己賛美を書き綴っている。
名前の出てきた人々のほとんどが既に鬼籍に入っているため、
真実を確認することは出来ないが、
はっきり言って話半分でも凄い!と、
思わせる内容ではある。
しかし…

喧嘩の際には必ずといっていい程、
刃物を使用する。
それも「ごめんなさい」と、
謝って相手を油断させてから、
ブスッと刺すのだそうだ。
スポーツや格闘技などと違い、
確かに喧嘩にはルールがない。
相手をぶちのめせば勝ちである。
だが、
そんな薄汚い喧嘩ばかりしていて、
本当に「喧嘩が滅法強い」などと、
いえるだろうか?安藤組の花形敬のように、
喧嘩の際にいっさい武器を用いない、
という美学を貫いたヤクザもいるのだ。
それと比べて、
この著者はどうだろうか?

極めつけは、
求婚を拒んだ元恋人の顔面に、
あろうことか硫酸を浴びせて化け物のようにしてしまったという鬼畜の所業だ。
そんなことをしでしかした後に、
さらにもう一度求婚したのは「顔が焼けても気持ちが変わっていないことを伝えたかった」からだとという、

まさに自分勝手の極みのような人である。
こんな人には、
なんのシンパシーも感じない。
女の顔を焼くなど、
ある意味、
殺人よりも酷い愚行である。
ケロイドで覆われた顔で、
女性は後の人生をどのように送ったのだろうか。


現在は、
カネ貸し業で儲けた財産を使って設立した施設で「日本人の心のあり方を説いている」というが、
こんな「むちゃもん」が、
他人様に何を説くというのだろう。
巻末では、
金権体質に陥っているという現在の山口組に解散を迫っているが、
山口組にしたって「あんたには言われたくない」というのが本音ではないか?
むちゃもん 山口組・田岡一雄三代目に盃を返した元直参組長の回想録

その他の感想

最後に戻ってくる逸品
もっと早くからこの本を読んでいればな…
ショートサスペンス劇場
とても使い易いです。
とにかく登場人物が魅力的
バッチし!
部屋に額が飾れて大満足
とっても喜んで頂きました!
アーユル・ヴェーダの原典
エントリー用には十分
強度もあるようです
見易さとと操作性がGood!
ラウンドカットが甘い以外は良い製品だと思います。
MacabookAir Thinkpad X1 Carbon 共に変換ケーブル使用で良好
帯にやられました (^◇^)
この価格でこの性能なら
とりあえず必要かな
肉厚な刃が、力強く断ち切る。刃こぼれしません、錆びません
かわいいきれいオシャレ
良い商品です。きっと。
踊りがメチャかわいいです♪
やめときゃ良かったかも
歌い踊れ、伊達男。豚のような悲鳴をあげろ。
喜ばれました!
やっぱり、学校と家庭の連携が必要なのですね!
残念・・使えなくて使用していない!!
使用に関して
 この価格なら文句は言えません
5歳の男の子ですが、一人で組み立てられました
私は悩まない。早くほしい。
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