「大東亜戦争のどこが、侵略戦争なのか!」
第一次世界大戦で、
日本は日英同盟に基づいて参戦し、
世界平和のために各国と力を合わせて戦い、
戦勝国となった。

昨年(2014年)、
安倍首相はオーストラリア・イギリス・フランスを訪れ、
それぞれの首相・大統領と会談し、
安全保障分野での関係強化を図った。
オーストラリアでは、
敵対した第二次世界大戦よりも、
今後は第一次世界大戦時の協力関係の歴史を重視する歴史認識に転換したことを印象付けるセレモニーが行われた。
また、
2014年のパリ祭の軍事パレードでは、
第一次世界大戦開戦100年を記念して参戦した約80ヵ国が招待されており、
日本は“戦勝国”として参加した。

日本人の魂を蝕み続けた「自虐史観」を治癒する特効薬は、
この第一次世界大戦での戦勝国としての記憶だと感じた著者の井上和彦氏は、
2014年、
地中海の島国・マルタ共和国へ飛び立った。

大正6(1917)年1月、
日本は同盟国イギリスの要望で、
地中海などへの艦隊派遣を決定した。
その任務は、
ドイツ・オーストリアの潜水艦(Uボート)による攻撃から連合軍の輸送船を守り、
通商保護に努めるとともに、
被害を受けた船舶の救助を行うというものだった。
当時、
Uボートによる被害は甚大だった。
日本の駆逐艦は、
魚雷を受けた英国の輸送船の乗員のほとんどを救助し、
手厚く看護し、
送り届けた港で人々から「英雄」として大歓迎を受けた。

日本艦隊は1918年11月までに、
348回の出撃を行い、
788隻の輸送船や病院船などを護送し、
兵員70万人の輸送を助け、
そして敵潜水艦の攻撃を受けて海に投げ出された連合国の兵士や看護婦ら約7000人を救助した。
その見事な護衛ぶりから、
“地中海の守護神”と呼ばれ、
護衛以来が殺到したという。

敵潜水艦の魚雷を受けるなどして79名の日本兵が戦死し、
彼らはクレタ島の英海軍墓地に仮埋葬された後、
マルタ島の英連邦戦没者墓地に埋葬された。
その墓地を訪れた井上氏は、
「ヨーロッパのどこをさがしてもこれ以上に誇らしい日本軍の遺跡は他にない」と感嘆する。
そして、
日本海軍の大活躍が連合国の勝利に大きく貢献し、
日本国は第一次世界大戦の戦勝国だったという史実を再確認した。
日本が戦ってくれて感謝しています2 あの戦争で日本人が尊敬された理由

その他の感想

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