「これが世界の海軍力だ!」の兄弟版
レビュータイトルにある通り、
本書は海軍版と対をなす本です。


内容の構成も全く同じで、
読んで楽しむ本というよりは資料として読む
本だと思います。
実際、
資料的価値は高い本です。


以下に良かった点、
悪かった点を書いてゆきます。
購入の際の参考に
してネ

   写真が満載

かなりクリアな写真がたくさん掲載されています。
日本やアメリカなどの最重要な国は掲載数も多く、

著者自身が巻頭文で書いている通り、
「その空軍の雰囲気などを掴みとるのがこの本の楽しみ方
だろう」です。
尚、
写真に関しては同じく巻頭文にあるように、
ブータン王国とシエラレオネの写真
だけは印刷に入るまでに手に入らなかったようです。


一方、
掲載写真が単行本サイズの本にしては大きいため、
文章量がかなり少なくなっています。

先に挙げた我が国の航空自衛隊でも、
割かれているページ数は3ページですが、
文章量で言えば
2ページほどです。
これについては次の項目にも繋がります。


   紹介している国が本当に多い

「全164カ国」と本のタイトルで謳っている通り紹介している国の数は本当に膨大です。

「こんな国に空軍があったのか!」 「こんな古い装備品をまだ使っているんだ」
「ごめんなさい、
国自体を知りませんでした」・・・あなたはカーボヴェルデ軍やスワジランド国防軍
航空隊を知っていますか?世界で唯一の株式会社の空軍なんて本書を読むまで知りませんでした
(セイシェル開発株式会社及び沿岸警備隊航空団)。


ですが、
実質170ページの限られた分量で164カ国の全てを知ることなんて当然無理な話です。

各国に対する文量もマイナーな国や小さい国になればなるほど少ないです。
最も小さい扱いで
1ページに二カ国。
そこに写真も入ればどれぐらい文量が少ないか想像出来ると思います。


   冒頭の「世界の空軍力の最新事情とは」と「日本を巡る空軍力」が面白い
全164か国 これが世界の空軍力だ! (万物図鑑シリーズ)

その他の感想

全摘と一部の区分
普通のアンテナ
丁度ピッタリでした
ザックリ理解できる初めの一歩
トピークエアロ ウェッジ パック S相当?
狭い場所でもできる新『ワンダーコア』
読み物の部分が楽しめた
センターボルト軸長にご注意
高いが不便なガイドブック
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もうちょっと頑張ってほしかった
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スープがメインではない
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新たなG系
1サイズUPでの購入をお勧めします
持ちやすさが裏目に。
ちょっとコツがありますね
Sサイズにトライ!
迷ったらこれで間違いないと思います。
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まさに治療指針です。
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基本編
普通に気に入ってます。
個人的には共感する箇所が多かったです。
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