現パナ社員、元松下社員なら是非ご一読を。
私は、
現在も会社勤めですが、
過去パナソニックに10数年勤務した経験が有ります。

自己都合ではなく、
パナソニックの一方的な都合で、
離籍(退職ではない)となりました。


本書は二日で読み切りました。
文章表現が平易で、
恐らく、
若い人でも興味深く読めると思いますが、
特に現パナ社員、

元松下社員の方なら、
是非一読する価値が有ると思います。


本書を読んで何より呆れ、
怒り、
無常感がこみ上げたポイントは
1)松下幸之助創業者逝去、
わずか4年後に、
松下正治会長×谷井昭雄社長の暗闘の結果により、
森下洋一社長に
移行したが、
この時点でもう、
パナ・松下の崩壊が始った事。

  ⇒例)森下は90年代後半時点で「これからはブラウン管の時代だ」と錯誤した!
      だが誰もそれを指摘しない異常な状態が継続された。

2)本書に書かれている経緯、
事情を「トータル」で知っている経営幹部・役員が殆どいない事(!)。


この2点だけで、
これじゃパナ・松下は傾かない方がおかしいよな・・・、
と異常な説得性を持って、
理解出来ました。

特に、
社長以下、
経営幹部が「既に決まってる路線なんだから、
私の責任ではない、
と他人事(例:大坪社長の
プラズマ工場建設決済等)」と、
およそ松下幸之助創業者の後継者と思えない噴飯ものの「ただのプロのサラリーマン」
態度には、
もう言葉が無いです。


本書では、
最大の戦犯は森下洋一氏と読み取れます。

森下エピソードの中でも一番呆れたのは、
経営者として「この事業の将来性、
会社としての10年20年先の先行投資」を
全く考えず、
ただひたすら、
「松下正治会長の気に入る様にする」、
「谷井前社長の路線は良し悪しでなく、

(正治会長の気に入る様に)基本的に排除する」はまだしも、

「〇〇役員は嫌いだから、
彼の担当事業には投資をしない」、
「■■役員は正治会長のお気に入りだから投資は継続」などと、

小学生の子供レベルの判断をしているのには、
激怒を通り越し、
「諸行無常」感覚しか感じません。
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