「革命について」の著者、ハンナ・アーレントによる、優れた愛の書
いまキルケゴールを読む暇があるならば、
先にこの本を読むべきだ。

とにかく様々な呼び名の「愛」が記述されている。

そして欲望と愛との関係、
律法とは元来、
人間を自由意志へ導くものとして機能していること、

目的がブレた貪欲は世界征服へと至るのは何故なのかも理解できる。

キリスト教思想の優れた入門書でもあり、

海外SF小説にある宗教的モチーフの良き解説書でもある、
素晴らしい愛の書。


目次

はじめに

凡例

第一章「欲求としての愛」 Amor qua appetitus

 1節「欲求」 appetitus の基本構造
 2節「愛」 caritas と「欲望」cupiditas
 3節「秩序付けられた愛」 Ordinata dilectio

  第一章の付論1
  第二章の付論2

第二章「創造者」Creatorと「被造者」creatura

 1節「被造者」の起源 Ursprung としての「創造者」
 2節「愛」 caritas と「欲望」 cupiditas
 3節「隣人愛」 Dilectio proximi

  第二章の付論

第三章「社会生活」Vita socialis

 注

 訳者解説

 アーレント政治思想の展開と著作紹介

 あとがき

《始まりの本》版によせて
アウグスティヌスの愛の概念 (始まりの本)

その他の感想

あれよあれよと1種レベル
大好きです☆
チョット小さめかな
間違った男の子神話を崩す本
やっと!出会えた
歴史的名問題提起は鋭いのですが...
内容は新しくないです。
バカウマです。
人間の曖昧さを、読みやすい文体で紐解く一冊。
ペットロスを経験した人にプレゼント
何度も何度も観たくなる作品!!
「生き様」の指針!
歌い継いでいきたい曲
飲み会で 安易にウケを 狙うなら
ゴルフ大好き
薄めでした
謎がよく解らない
アメリカ有権者の複雑さを理解することができる
単品をまとめ買い
もう少し詳しく・・・
全く問題なし。
クリア後
34歳児はハマりませんでした
小林由依ちゃん、最高
毛足が長くとても気持ちいい!
3ヶ月ほどで壊れました
PCモニターの表面のコーティングが剥がれたと思っていたが
学術書
使い物にならない!
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