Michael Broadbent’s Vintage Wine: Fifty Years of Tasting Thr

評価の仕方は以前の、
「The Great Vintage WINE Book II」と変わらないが、
評価が変わった所がある上、
あいかわらず Robert M.Parker,Jr とは一線を賀していてとてもおもしろい。

一時論争になった1975 Palmerの評価についてはどうもRobert Parker,Jr に軍配が上がったとみえ、
今回の本はその評価の姿を消している。

しかし新しいヴィンテージにおいてもRobert Parker,Jr とはかなり違った評価をしているところがある。

読者としては、
ワインを片手にイギリス人がワインのバイブルと呼んでいる方か、
世界No.1と言われる方か、
どちらが自分に合った評価なのか飲みながら楽しめると言った点で、
ぜひ手元におきたい一冊です。