AC使えるなら充電式でない方が良い

機器メンテナンスのプロですが、
使い始めて半年過ぎました。


リョービの製品はプロ用が緑色筐体、
ＤＩＹ用が赤色筐体なわけですが、
プロ仕様のＡＣコード式ドライバドリルは他メーカー含めても出ていません。
そこで信頼あるこのメーカーの物を使用している訳です。


使用内訳はドライバーが９でドリルが１くらいです。

特に丁寧に扱っているわけではありませんが、
まだどこも壊れていません。

この製品の良いところは、

・軽く重量バランスが良く疲れない
・トルクの切り替えがすばやくできる
・正転逆転の切り替えがすばやくできる
・チャックの精度が高く、
ロングビットを使っても先端がほとんど振れない
・ソフトＡＣコードが低温下（冬など）でも固くならず、
取り回しがよい
・ドリル使用でもチャックが空転しづらい
・十分なトルクがある
・低速、
とりわけ超低速のコントロールがしやすい
といったところです。


充電式ばかりのドライバドリルですが、
他の方もおっしゃっているようにＡＣが使える環境であれば充電式でなくこちらの方が断然良いでしょう。

使うときにバッテリーを気にすることもありませんし、
充電器は結構邪魔です。
バッテリーは寿命もあります。

ＤＩＹ用に同じくＡＣ仕様のＢＬＡＣＫ＆ＤＥＣＫＥＲも持っていますが、
チャック精度やトルクや取り回しやすさでＣＤＤ竏窒P０２０の方が格上です。


カーボンブラシを外から交換する機構がありませんが、
ブラシレスではありません。

カーボンブラシの交換が必要になった場合は、
メーカーで交換対応をしてくれるそうです。
もっともＤＩＹユースでしたら交換が必要になるほど使うとは思えませんので心配ないでしょう。


《追記》
多くの方にご参照いただいているようなので、
１つ追記をしておきます。

この製品を使って1年以上になりましたが、
未だ手首を傷めたことがありません。