物凄く懐かしいホット飲料。

もうかれこれ30年〜でしょうか。


初めて我が家に登場したのが、
親が子供でも美味しく飲めればいいかなぁ的な感じで
これを冬の間常備させたのがきっかけでした。


子供に合わせて、
砂糖の加減などは親でもその都度面倒くさかったんだろうなと（笑）
甘さも適度にあって、
今よりも少なくとも昔はとても寒くて、
関東でも雪が多かったので
冷えて帰ってくると、
自分でお湯を沸かさず（火を使わないので）ポットのを注ぐだけ。


本当に心から冷え切ってて、
一口すすり飲み込んだ瞬間の背中から全身に走る寒気を
覚えた時の様なブルブルっとした震え。

じんわりとお腹に流れ込み、
飲み終える頃には次第にポカポカしてきて、
もう1杯と。


フレーバーはこれ以外にも数種類あったように思います、
実際少なくとも3種類は常備してた。


独特のと言うか、
粉だけの匂いは何とも言えない物がありますが、
お湯を注ぐ手軽さから
子供の頃の当時は、
友達の家のどこにでも買い置きがありましたねぇ〜、
流行っていたのでしょう。


美味しい紅茶の味を知ってしまうと、
大人は戻れないですが。


茶葉の苦味がダメだって事で飲まないので、
試しに買ってあげたら特に冬の空手の練習帰りの
糖質補給も兼ねて、
暖を取るのにも良かったようで気に入ってくれました。

水泳など、
運動後に飲むことが多いようですね、
意外と体は冷えているから。


生意気にも、
自分で味の加減をしながら飲んでいるらしいです、
しかもティーカップも某ランドで
お小遣いを使って買ったとかなんとかで（笑）

こう言うロングセラー商品は、
ついつい昔を懐かしんで買ってしまいますね。