経世経民の学としての経済学
本書は、
第一部で、
物語(ギルガメッシュ王物語、
聖書など)を元にして、

『表舞台に出てこない信念、
理論や学説の中で無言の前提として
支配的な役割を果たしている観念はどのようなものか?』
について考えています。
強欲、
進歩、
善悪、
市場といったテーマを
導き出し、
それらが第二部のテーマとなっています。

経済学の倫理的側面について多く触れています。


以下、
本書を読んで示唆を受けた内容となります。


・欲望→消費→経済成長(進歩)
     ↑
    借金ドーピング
という基本構造。

・文明を知ったエンキドゥ
[1]何が足りないかを彼に教えた。
不足を伝える。
というマーケティング手法。

非所有による不安のあおり方。
→より多くを必要とするようになってしまう。

欲望の目覚め。
知ってしまうと、
欲求になる?
[2]経験したことがある願望が「欲求」で、
(既知)
未経験だけど、
なんか欲しいのが「欲望」で、
(未知)
そもそも願望の対象に上がってきていないが、

一度経験すると、
欲求になるのが…「???」
贅沢、
薬物、
中毒とかで、
生活水準下げられないとかに関連するワード。

何か良い表現はないものか…憧れ?とか?
・自己実現的予言と自己回避的予言
『予言は、
なされたがためにそれを引き起こすこともあれば、
食い止める
こともある。

・景気循環の倫理的説明
成功者の息子は、
成功者程、
頑張らないのが、
世の常?
・効用(≒快楽)だけが人生の目的ではない
・効用の軸はいくらでも有り得る。
蓼食う人も好き好き。

生存戦略的に自分が手に入らないものを無理に求めるのは、

あまり自分を幸せにしないのかもしれない。

本当に欲しいものだけに集中して、
人が欲しているから、

自分も欲しく…の構造にあまり嵌らないようにした方がいい。

・物語を読むことが難しいのは、

体系、
構造が明示されていないから。

読者のワーキングメモリを意識して、
善と悪の経済学

その他の感想

悩みながら生きる兼好に親近感が湧く
アイスコーヒーに
素材がしっかりしている!
一工夫で手放せない一着に!
意外にいい仕上がり
しょっぱくておいしい
両面印刷にはおすすめしません
スプーンとフォークは安直な作り。
楽しく演奏
リーズナブルだけど、一生手放せない相棒!
それぞれキャラがしっかりしています。
この短さがいい!!
以前の製品の方が良かった
Jot Pro用に
装着に少し手こずるが概ね良好 WYVERN TRADINGから購入
癒されました。
シンプルかつカワイイ
みきぞう
色違いで購入☆
【中がセパレート】
ハンドメイドの教科書
単行本化を、ぜひ。
水がわりに飲んでます
ベックとラッシュの共著の方が良いか?
さっくり認識
高齢者の特性を学ぶ絶品!
畑にいきました
素晴らしい商品です!
good‼
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