ホリエモンが収監されてから出所するまで

長野刑務所で過ごした2年間の生活が描かれている。

これを読めば刑務所で出来ること、
出来ないこと、
食事の内容とか感じる事が一通りわかると思う。


読んでて思ったのが、
ホリエモンみたいな向上心の強い人は刑務所の生活の中でも、
精一杯何かをやって吸収ことできるんだということだ。
腕立てふせサークルとやらに入って筋力を鍛えたり、
味気ない監獄の中を少しでも華やかなものにしようと花を買って飾ったり、
工場での人間関係の理不尽に耐えたり。

長野に収監されても著名人が面会に来てくれる人が多いところなんかホリエモンの人望を感じた。
嫉妬から引き摺り下ろす人たちもいるだろうが、
応援してくれる人もいる。
大事なのは与えられた環境の中でも、
課題をみつけて頑張ることだろう。


内容が薄いのと、
漫画のギャグが寒いので星二つ。
悪くはなかったが買う価値はない。