死刑だけではなく、刑罰って何?贖罪って何?って考えさせられる本
まずミステリとしてよくできています。
プロローグに登場する少年少女の初恋がどう事件として関係してくるのか。
自分なりに想像しながら読むことができました。
もちろん、
事件の核心は想像しきれませんでしたが、
決して「それはずるい」っていう謎解きにはなっていませんでした。


作中には3種類の殺人者がでてきます。
ささいなことで人を殺し、
更正するどころか、
反省もしない人。
やむにやまれず、
人を殺し、
そのことでずっと苦しんだり、
自分なりの贖罪に一生をかけてきた人。
家族を守りたいばかりに、
短絡的に殺人を犯した人。
作中の一人は、
理由が何であれ、
人を殺せば死刑にすべきと主張しますが、
この三つの異なる殺人は、
すべて死刑がふさわしいですかっていうのが作者の問いかけのようです。
私としては、
死刑執行の仕事など、
できそうもないので、
そもそも死刑制度には賛同できませんが、
死刑にするしかないような人がいるのも事実です。
作中のある弁護士は「多種多様な結末があってもよいのではないか」と言いますが、
確かに大岡裁きのようなものがあってもよいかもしれません。


本書は、
死刑を取り上げていますが、
死刑に限らず、
そもそも刑務所に入れることにどれだけの意味があるのか、
考えざるをえません。
社会が前科のある人を受け入れないという問題があるとはいえ、
更正しない人もたくさんいますし、
知的障害者や高齢者もたくさん服役しています。
何のための刑罰なのか、
刑務所なのか。
被害者サイドからすれば、
加害者が刑罰を受けても得るものは何もないですし。
かといって代案もないし。
誰もが納得する方法はないでしょうね。
そのせいか、
読後にもやもやが残ります。
0
虚ろな十字架

その他の感想

洗面所のタイル表面の再生出来ました
小さいそして軽い
吹いても音は出ません
着替え入れ
錆?
図書館利用者に対する観点は一方的な気がするが、出版界のバックヤード話は興味深い
実践編よりこっちが先のほうがよかったですね
ただのエピソード集
真琴らしさが良く表現されている。
薄っぺら過ぎです
つくりのいいものってこういうことなの?
小さく軽いボディから想像以上の素晴らしいサウンドが堪能できて大満足!
素晴らしい翻訳
COMPANION DISCは荒削りだが、新鮮であり、ライブに近い感覚で楽しむことができる
目立っていいかも!?
読むだけでもめっちゃ面白い。
eco検定公式テキスト
美しい仕上がり
サイズも厚さも期待通り
アンティフォーナ
便利でしっかり。蛍光色で目だってよい。
軽いケース。通常カラーバリエーションよりキラキラ☆
無事動作しました
コスパ最強かも?
ワイスピファンなら
びっくり~
買ってよかった!楽しいです!^^
息子大満足!
カタカナの読みがジャマ
大人の嵐の魅力ダダ漏れ!
戻る