がんになってからではなく、がんになる前から。
長尾和宏医師著作の『平穏死10の条件』でも、
レビューを書かせて頂きました。


現在は抗がん剤治療を中止し、
緩和ケアやかかりつけ医師のお世話になっている状況です。


この本は、
患者本人が読むよりも、
患者の家族の為に書かれた本です。

告知から旅立ち、
旅立ち後までを時系列にとらえて対談と言う形で綴られている本なので、
分かり易いのではないかな?って思います。


私自身は、
がん患者、
しかもこれから旅立つであろう時期もそう遠くない立ち位置に居ます。

だからこの本は、
ある意味で私に猛省を促したと言っても良いかもしれません。


がん患者、
それもステージ4の末期、
しかも響きが宜しくない『スキルス胃がん』と言うがんを持って生きていると言う事は、
時にそれが傲慢さに繋がる時があるのです。

我儘になったり、
体調の不調を理由に八つ当たりしたり…。

当たられる側からすれば、
病気で仕方がない…と我慢させてしまうわけですよね。


家族ならまだしも、
親しい友人だったりすると…やはりどうしても、
しょぼくれてヘタレた姿を見せたくないから、
遠ざけてしまいます。


でも友からすれば、
その理由が分からないと言う事もあるでしょう。

幸いなことに、
親しい友達は理解を示してくれて居ます。

元々の私の性格からして、
来て欲しい時にはきちんと口に出して「ヘルプ!」と言うだろうと思っていてくれるからです。


病気を抱えていることで生まれる甘えって、
患者本人でもどうして良いか分からない厄介な感情です。


だからこう言う家族側からの視線、
支える側、
寄り添う側からの視線で書かれている本は、
患者側にしてみれば気付かされることも多くなります。


この本を手に取って読む時間が私に残されていたことは、
ラッキーだったと思います。


本を読んでから、
ほんの少しだけ…主人に対して本音で物事を言うようになりました。

強がったり、
我がままを言うのではなく、
「痛い、
辛い。
」「どれぐらい時間は残っているかな?」とか。
がんの花道: 患者の「平穏生」を支える家族の力

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古典
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