笹井氏と須田氏が主人公の本
何人かのレビュワーが
「この時期に出したせいで理研の報告に触れていない。
時期尚早。

「STAP細胞事件の全貌に迫れていない」
と低評価をつけていますが、
この本を最後まで読むと、

・笹井氏のメールが物語の中心として進み、

・最終章の前章で笹井氏の自殺が触れられるという点、

・時系列で、
須田氏がSTAP細胞に関する情報をどのように手に入れ、

「○日付の毎日新聞朝刊の1面を飾った」「NHKにスクープを抜かれた」という記述が頻出する点
などからも、
本当は笹井氏と須田氏が主人公の物語であることがわかります。

そうであれば、
この時期に出版したことはそれほど奇異ではないですし、
そもそも小保方氏は何も語らない以上、

次のキーマンである笹井氏と若山氏への直接のインタビュー、
メールの内容を中心に据えて構成したこの本は、

この著者にこの時期にしか書けないものだと思います。

帯に書かれていた煽り文句が、
ちょっと実態とのかい離を生み出してしまっていますね。


この本の一番の醍醐味は、
周辺研究者と須田氏とのメールや対面でのやりとりが詳細に述べられており、

それぞれの研究者が、
STAP細胞についてどこまで知っていて、
どうとらえていたのかをくみ取ることができる点です。

つまり、
どの情報が出た段階でSTAP細胞の非実在性をに気づいたのかを知ることで、

その研究者が、
STAPについてどこまで情報をもっていたか、
を推測することができました。

また、
笹井氏の、
STAP現象への信頼度、
そして小保方氏への信頼度の移り変わりを捉えながら、

小保方氏への遺書の一言「絶対にSTAP細胞を再現してください」を読むと、

「ある研究者」の推測した笹井氏の真意というものに合点がいき、
笹井氏の深い無念を感じました。


星を1つ減じた点ですが、
この本は時系列に取材をフォローしているものの、

本事件真相解明の最大の特徴ともいえる、
「インターネット上での真相追及」
に関する点がきちんと事実通り述べられていないように思います。
捏造の科学者 STAP細胞事件

その他の感想

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さらさら〜☆
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ちょーオススメ!
かなり丈夫!
コマだけじゃ・・・
十分です ※追記あり
これでキャップはなくなることは防止できます。
1巻、2巻と続きまして
デザインは良かったですが、・。・。
背中と腰がまっすぐキープ!
しっかりした内容でした^^
消防車、救急車、災害対策用特殊車両
大容量バッテリーが増えていますが、重いけれどコスパが圧倒的で、据え置きなら優秀ですね!
きっちり装着すれば防水完璧
言う事ありません
線の細い人、華奢な人向けです
ちょっと生地が薄いかな
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