ロットで品質の違いがあるようですが、保証はしていただけませんでした。

　２０枚パックで１０回以上購入しており基本的にはいい商品だと思っていますが、
途中で認識できなくなる現象が起こりました。
また、
ディスクが使用できなくなってゴミになっても、
パナソニックが独自に定めた基準に適合しなければ保証していただけないようです。


　十数回購入のうち１つの２０枚パックだけロットエラーなのか、
DMR-BW880で１回ないし数回録画した後に認識できなくなるという現象が２０枚中１５枚に出現しました。
（あとの５枚は多くのお蔵入りディスクに紛れてしまっています。
今後再生することがあれば、
同じ現象が出現するかもしれません）　最初から認識できないディスクはありませんでした。
　別のロットで同様の現象が起きたことは一度もありません。
その後に買って使用している約３０枚も問題なく作動しており、
レコーダーの経年劣化やホコリなどの問題とも思えません。
確率論的には、
そのロットの問題が最大の要因と考えられます。


　パナソニックに送って調べていただきましたが、
DMR-BW690、
BW570、
BWT550という別の機種で検査して再生できたので問題ないと送り返されました。
納得できなかったのでさらに問い合わせますと、
ディスクの出荷前の品質検査をクリアしても品質にはどうしても良し悪しがあり、
品質の比較的悪いディスクにレコーダー側の不安定性（素人相手だからか、
曖昧な表現）が相まってこのような現象が起こりうるとの回答でした。
（単一ロットのディスクのみに２０枚中１５枚以上という高い確率で集中していて、
レコーダーの不安定性？　逆に、
安定しすぎなくらい正直な反応にも思えますが…）　

　パナソニックがそのような現象を把握しているのであれば、
出荷前の検査基準を引き上げるべきだと思うのですが、
やはり姿勢は利益最優先なのでしょうか？　検査基準を引き上げたとは仰いませんでした。
　利益優先で検査基準を抑えたままにしているのであれば、
そのために流通してしまった比較的低品質の商品（パナソニックは良品と言い張っても、
つかまされた消費者にとっては不良品以外の何物でもありませんから）に対してはしっかり保証すべきだと思います。