ネオ・ハイブリッド・メタルと比較して

Spigenの当品（ポリカーボネートバンパー）とネオ・ハイブリッド・メタル（アルミニウムバンパー）を
使用比較した。

ケース自体はTPUで材質は同じ、
内部のパンナムマーク様の凸凹の形状も全く同じである。

ネオ・ハイブリッド・メタルはアップルマーク部分に直径25mmのホールが開いているが、
当品は
ホールが無くローレット様の凸凹が一面に施されており、
見た目がシンプルで良い。


装着感はどちらともしっかりしており、
持った時長辺側でTPUの柔らかさに起因するバンパーと
TPUケースの若干のずれを感じる事はあるが、
四隅はしっかりしており使用に問題は無い。


内寸はiPhone6Plusに合わせているのでどちらも同じだが、
外寸はコンマ数ミリずつ
ネオ・ハイブリッド・メタルの方が大きく、
ケースとバンパーの互換性は無い。

（ネオ・ハイブリッド・メタルのアルミバンパーを、
当品のTPUケースに合わせるとブカブカ）
実は当品のアップルマークホール無しTPUケースと、
ネオ・ハイブリッド・メタルのアルミバンパーを
組み合わせようと思っていたのだが、
残念。


多分、
バンパーがアルミ材質だと、
ポリカーボネートに比べ柔軟性に乏しいため、
一定レベルのクッション性を
持たせるよう、
ネオ・ハイブリッド・メタルのTPUケースは外周部分を少々厚くしているものと思われる。

厚み（高さ）も当品はネオ・ハイブリッド・メタル（アルミニウムバンパー）に比べコンマ数ミリ薄い
（ネオ・ハイブリッド9.8mm、
ネオ・ハイブリッド・メタル10.2mmで0.4mm差）。


バンパーの厚み（高さ）は当品（ネオ・ハイブリッド）7.4mm、
ネオ・ハイブリッド・メタル8.3mmで0.9mm差、

持った時当品（ネオ・ハイブリッド）は厚み(高さ）が無くかつ曲率が強いので、
ネオ・ハイブリッド・メタルに比べ
薄く持ちやすい反面、
ホールド性が弱い。

ネオ・ハイブリッド・メタルは曲率が弱く、
バンパーエッジの面取り部分の角もあるので
当品（ネオ・ハイブリッド）に比べホールド性が良い。