詞についてだけ一言はやく言いたい
今作の詞について”政治的”だと批判しているレビューが多いようなので、
詞についてだけ一言言いたい。

音については近くのCDショップに行って、
各自試聴して下さい。

そもそも今作で”政治的"な響きのある詞は「芋虫」ぐらいしかない。
それも、
アジカンの全楽曲(一部を除く)を作詞している後藤が、

「君」と「僕」の半径5Mの世界から離れて、
もう一つの世界である「社会」について詞を書くようになった『ワールドワールドワールド』に収録されている「No.9」や「惑星」の方が、
よっぽど”政治的”だ。
震災後に楽曲が作成された『ランドマーク』に比べれば、
明らかに今作の”政治色”はトーンダウンしているのが分かる。

後藤がWonder Futureの作詞で試みようとしているのは、
”政治的”批判、
問題提起ではない。


タイトルのWonder Futureは、
明るい未来、
素晴らしい未来(Wonderful future)とは限らない、
何が起こるかわからない未来を意味している。

ジャケットがいつもの中村佑介の絵ではなく、
なにも描かれていないのも、
不確かな未来を象徴したものだろう。

待ち受ける不確実な未来についての、
不安、
期待は、
表題曲の最後の一節によく表れている。


“霧の先にどんな未来が待っていたって もう漕ぎ出してしまったんだな”

それぞれの曲において、
”霧の先に”待ち受ける不確実で多様な未来について描写していきながら、
本作は進行していく。

「Easter」の退廃的な未来、
「芋虫」、
「猿の惑星」みたいなディストピアSFチックで暗澹たる未来をBad Futureの一例として提示する一方で、
その他の曲ではどこか物悲しく、
エモい歌詞が多いが、
最終的には未来への希望を歌う。
「スタンダード」なんて未来に向かって一歩踏み出す人への、
まっすぐな応援歌だ。

様々な未来を対照的に、
並行的に歌うことによって、
未だ見ぬ不確かなWonder Futureを表現している。

無論、
作品を聴き終わった後で、
自身の真っ白なWonder Futureにどんな未来を描くかは、
聴き手に委ねられている。


面白い試みだと思う。
Wonder Future(初回生産限定盤)(DVD付)

その他の感想

もう少し踏み込んでほしかった。
高級感あります。
分厚いので
時間つぶしに遊ぶのにちょうどいい
時計機能がついてない
やっぱりゼルダは面白い
人気の事例シリーズ
注ぎがちょっと遅いかな
マネージャーも開発者もみんな読んでみてください
生地が好き
Rの入門として適している
満足な仕上がりっ!
シンプルでお手ごろ
オールカラーなのがいいですね
食べてくれます。
ちょっと使いづらい。
知識を実務に反映できる"THE GOOD BOOK"
何故売れないんでしょうね?いい時計ですよ!
とにかく小説を最後まで書き切れ!
商品そのものは星5つです。
元来の味失われず
難解です
ブランドづくり、モノづくりに関わる人の必読書
とてもバランスのよいすぐれたアルバムとおもいます
ハスラーの純正マフラーに装着
ページの統合とか回転とかのインターフェースは
寝違えの矯正用に購入
必要なのに類書がない貴重な本
泡と匂い
値段以上かな?
戻る