家庭菜園の教科書として１冊選ぶなら間違いなくこれ！

家庭菜園を始めて５年程たちます。

当初は「菜園スタートbook春夏編」を買い、
秋冬編も買い足すかどうか迷っていましたが内容的にちょっともの足りなく感じるようになりました。

最初は野菜が収穫できただけで喜んでいましたが、
だんだんと欲も出てきます。


もう少し多く、
長く収穫したい、
珍しい野菜も育ててみたい。

狭い菜園、
どうやって効率良く栽培するか。
これも大事なポイントです。

植え付けのタイミングも大切ですし、
それがいつまで収穫できるのか、
終わった頃に植えられる野菜は何か、
連作障害はどうか、
などなど何年かやっていると気になるところが出てきます。


そんな疑問も含めて丁寧な解説があり、
さらに間引きの仕方、
収穫した後の剪定とか、
細かいことですが、
そういったこともきちんと書かれています。


他の本に比べて野菜の種類も多いです。

家庭菜園では一般的なナス、
トマト、
きゅうり、
大根、
いも類などはもちろん、
ちょっと珍しいものや、
ハーブも載っていました。

もちろん、
土作りの基本から道具の使い方も写真入りで解説してあり、
初心者からある程度の中級者まで使えそうです。