祝・ドゥマゴ文学賞受賞☆
彼の小説、
映画評は愛読しているが、
個人的には本作が最もおもしろく、
ぐいぐい引き込まれ、
相当な文字量をものともせずに一気に読んだ。
彼の文章につねに出てくる苦しさの吐露は、
短い文章で読む分にはちょっとしたユーモアに見えたりもするのだが、
本書では実感が切実に迫ってくる(もちろん天性のサービス精神から誇張している部分はあるにせよ)。
そしてその苦しさ・辛さはいま(近代?)の社会に生きることの息苦しさを確かに反映しているように思えた(ちょっと違うかも知れないが、
ともかく普遍的なテーマだと)。
また、
むしょうにもっと映画を観たくなり、
まともな本を読みたくなる本でもある(人によってはまともな音楽を聴きたくなるだろう)。
著者の芸術に対する躊躇のないカネ払いのよさに影響を受け、
読了後、
2600円か……と思って買っていなかった『トランス=アトランティック』やら海外文学を、
ケチるのが何だかしみったれで恥に思えて、
まとめ買いしてしまった。
その意味では、
本書がよく読まれれば、
ずいぶんいい社会になりそうだとも言えるかな。
中原昌也 作業日誌 2004→2007

その他の感想

やっと出た・・・!!
内容は素晴らしいのですが・・・・・・・・
占領期日本の統治の実態
勝負は時の
友人との軽い打ち込み用に購入させていただきました。
アウトレットで購入
初回クーポンが付いていたので。
これはホームセンターで売ってない
まさに日本史の教科書にして欲しい本
進化してました
半分ぐらいは読み応えのある文章
サバゲーで大活躍
攻略本ではなく、こういう事があったよねー。っと振り返る本
塩野七生らしい本
胸は間違いなく、物凄く大きい。けど…
青年時代に何度も何度も読んだ周五郎の最高傑作の長編小説です。
CPU の温度が下がりました
書き込み速度に注意
軽くて暖かい、洗濯してもすぐ乾く
日常がなぜか少し逸脱し、不思議な世界にとらわれる感覚
ただ感謝。m(_ _)m
最小限で買うのならいいかも
はんぱない!
少年のバイブル
翻訳家という医療ジャーナリストでもあり、実際の患者でもある著者の説明は医者以上かも
私好みの色をやっと見つけられました。
ちょうどいい暖かさ
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