他のシャーボＸ　ＴＳ１０との決定的な違い

２本目のシャーボＸ　ＴＳ１０購入です。


【ブロンズオーカーの特徴】
１本目は、
SB21-B-BOのボルドーを使っていました。

こちらは、
「軸は真鍮・塗装仕上げ」の為、
経年劣化で表面の塗装が剥がれて、
どうしても汚らしくなってしまいます。


しかし、
このSB21-A-BOCブロンズオーカーだけは、
「軸はアルミ・アルマイト・ヘアライン仕上げ」の仕様です。

ぶつけたり、
落っことしても、
塗装仕上げのものよりは耐久性が高いところが良いです。


以下ゼブラＨＰの商品ページ
http://www.zebra.co.jp/pro/sharbo_x/

勿論、
好みもあるとは思いますが、
それなりに高級な複合機ですので、
長く綺麗に使えるものを選ぶのが正解かと思います。


アルミアルマイトの為、
軽く、
他のTS10と使い比べると書きやすい。


【使い心地】
・ロータリーの４本仕様ですので、
握り心地は太めです。

・握り比べるとよく分かりますが、
他のTS10より明らかに軽い。
(19.4g　他のＴＳ１０（SB21-B＝26.0g）)
・他のTS10は、
握ったときに本体上部にも重みを感じるので、
やや書きづらいが、
ブロンズオーカーは全体が軽い為、
違和感は無く書きやすい。

・表面の仕上げ上、
握った時に少し滑りやすい。


【その他】
・複合機で複数本選択出来るのは重宝します。

・油性インクと比べ、
ジェルインキの消耗は早いです。

・パイロットのジェルインクと比べると、
書き味はやや劣る（滑らかさや粘りが少ない）と感じます。

・シャープ部機構で太さが（０．３・０．５・０．７芯）と選べますが、
シャープ部機構本体に刻印がない為、
今何ミリの太さのシャープを使っているのかが
　分かりにくく、
下手をすると太い替え芯を入れてしまい詰まってしまうことがあります。

※太さにより、
シャープ部機構本体の端プラスティックの色の違いはあります。