藤巻健史氏らとの凡作とは一線を画す警告の書!
長期にわたりニューヨーク・ウォール街で高業績を積み上げてきたファンドマネージャー・大竹愼一、
待望の著作である。

 国内におけるアベノミクス批判とはまったく角度のちがう、
異質の論理が展開されており、
なぜこの先アベノミクスが空中分解し、
日本経済が焼野原にならざるをえないかが明確に示されている。

 本書は生半可な国債暴落論を説く藤巻健史氏らとの凡作とは一線を画すものだ。

大竹節は相変わらず健在である。
その背骨として貫かれているのは、
戦前の金本位制の読み違えからはじまり、
欧米に追随し、
欧米に裏切られる無能な選択を繰り返してきた日本の官僚、
政治リーダーに対する強烈な不信感である。

そして大竹氏が本書でもっとも強調しているのは、
2008年のリーマン・ショックは10年に1度の並みの恐慌であり、
「70年に1度の大恐慌」がいよいよ訪れる時期に差し掛かっているということ。
内容については本書に譲るとして、
それでも生き残る術があることが大竹氏一流の表現で提示されている。

 巻末には「袋とじ」で注目銘柄の動きを予測しているが、
滅多にこのようなパフォーマンスを行わない著者だけによほど自信があるのだろう。
2015 世界大恐慌の足音が聴こえる (一般書)

その他の感想

良い!!
女性と鍼灸
行政側にも是非読んでいただきたい本
なるほど、納得!
定期購読はお財布にきついので・・・
よく混ぜてからどうぞ
う〜ん…コレは…
もしかすると最強?
SONYのテレビにピッタリ。
縫製に欠陥あり
人は誰でも自分を認めて欲しい。
笑えました
それなりに・・
良かったです!ですが…
ほどよく!
子育てのヒントがいっぱい
全然伸縮しない!
SSDの固定に
ふかふか☆
カレンダー用に購入
バリバリ刈れます。
ハイビジョンで堪能するファントム
素敵ですね
三人の良い男の話です。
物は悪くないけど
遂に登場
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