世界観はきっちり確立していたと思う

発売日に購入して、
フルコンプ前にいくつかの店舗特典ＣＤや限定版のＣＤ等も手に入れてみたり、

わりとすぐにフルコンプするほどストーリーは面白かったには面白かったけれど、

個人的に私は声優さんの組み合わせが気になり、
即レビューするのも億劫で今にいたります。

これと同じメーカー発売の「英国探偵~」の執事とジャック、

他メーカー発売の「蝶の~ 華の~」の瑞人と真島、

上記ゲームの二組が、
このゲームではＪＪと梓、
瑠夏と霧生の二組にちょうどなってるので、

「英国探偵~」や「蝶の~ 華の~」のゲームの印象が今でも強く残ってる私のような者にとっては、

その以前プレイしたゲームの印象が頭の中でチラチラして、
プレイし始めは違和感ありまくりでした。

声優さんのキャスティングって大事だと思いました。


あと、
一部キャラの言動にどうしても理解しがたい部分がありました。

なので、
どうしてこういう流れに（恋愛方向へ）いきなり（←このパターン多かった）なるのか、

ぽかーんとすること多々ありました。


これはたぶん、
根っからのＢＬ好きな人にしか理解できないタイプの物かなと私は思います。

特に冒頭部分のＪＪと梓の行為（１８禁？）、

両者共に、
愛があるのか無いのか、
ただそういう嗜好なだけなのか、
私は理解に苦しみました。


まるで世の中には女性という生き物は存在しないかのような男性だけのハードな世界観、

そんな中でのストーリー展開でした。

マフィアの世界をチラッと垣間見れたのは、
私にとってはすごく新鮮でした。

そのあたりは文句なく楽しめました。


（あとゲーム内容以外の事だけど、

店舗特典のＣＤが短いのは他ゲームも然りなので仕方ないとしても、

限定版のドラマＣＤがまさかまさかの短さで、
あっけにとられました。
）