深くまで掘り下げた対談記事
 まず斎藤千和さん(ほむらの声優)と悠木碧さん(まどかの声優)の対談記事からはじまる。
一般的に声優さんがアニメについて語ることといえば、
撮影現場、
オーディションの内容といった声優ファンにしか楽しめないような内容になりがちなのだが、
この記事ではアニメの内容について深く語られていた。

 「もしまどかが、
ほむらとさやかのどちらかしか助けられない状況に陥ったとき、
彼女はどちらを救うのか」や、
「女性だからこそ共感できる、
ほむらがまどかを思う気持ち」についてもそれぞれ議論を交わしている。

 そして「制作現場のみんなもアニメについてばかり話していた」などと、
語っていることから、
得てして良いものを作ろうという空間が作られていたことがわかる。
他にも好きなキャラクターについてや、
それぞれがキャストに選ばれた必然性にも言及している。


 個人的に一番気になっていたのは虚淵玄と田中ロミオの対談である。
両者ともに一世を風靡した経験のあるシナリオライターであり、
虚淵玄はこの『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本とシリーズ構成を担当している。

 記事では『魔法少女まどか☆マギカ』の脚本依頼はどのようなものだったか、
ネットで繰り広げられている解釈について、
頻繁に比較される『新世紀エヴァンゲリオン』との関係性について語られている。

 しかし驚いたのは、
本書が『魔法少女まどか☆マギカ』についての書籍だというのに、
その他のことについて話が大きく飛躍していたことだ。

 田中ロミオから見た虚淵玄の印象だったり、
その逆だったり。
ループものの比較としての『CROSS†CHANNEL』(田中ロミオ脚本のPCゲーム)の話になった時は、
虚淵玄がこの作品の素晴らしい点を滔々と述べている。
『Fate/Zero』を書いたことによって虚淵玄がどのような変化を遂げたか、
などについても深く語られていた。
しかし、
私はこのような話の飛躍の仕方は面白いと思った。
もともとこの両者が対面したのは、
『魔法少女まどか☆マギカ』について語らせるのではなく、
この部分を話させるためだったのかと思うくらいに、
自然な話の持っていき方だった。
ユリイカ2011年11月臨時増刊号 総特集=魔法少女まどか☆マギカ 魔法少女に花束を

その他の感想

見えないものが表に出てくる
色、ファスナーコンビが気に入りました
本物そっくりです
ステップbyステップで学べる
泣いた
優しい装着感かつ確かなフィット感に大満足!
A3フレーム
アジアンレトロ?アメリカン?
オンラインで世界中のユーザーと一緒に遊ぶのが魅力
とても希少なものではないでしょうか。
NEWS素敵です
ハンダ吸い
つけ心地グッド
なかなか深いソロインタビュー
ジムニーを買った後でもプロメカニックでも楽しめる書籍ですね
暖かいが、私には、ちくちくする
まずは心構えから
希望になるCDですね。
バスタオルかけてます
釣れます!1本は持っててもいいかも~
吐く回数が減りました
太陽と月のハーモニー
 この価格なら文句は言えません
間口が広く、かつ専門的
二人でやれば昔話に花が咲くこと間違いなし
必要十分な商品
自宅がくつろぎ空間になりました
しっかりした作りで重量感もあります。
戻る