本編は最高、売り方は少々残念

予算に余裕がある方はこちらでも良いだろう。

若干後悔したような気もするが、
本編の出来が相変わらず素晴らしい為、

製作に対するお布施として割り切りたい。


脚本や作画の良さはこの作品では当然として、
今回はCGの使い方が向上している。

例えばアクロバットの際にCGを用いる時、
顔が映る瞬間に手描きに替えていて違和感が無い。

監督がビビッドレッドでの知見を活かした結果だろうか。


次回作『エーゲ海の女神』でも更なる向上が期待される。