M.アルバレスの獰猛な色気にクラッ
 ●キャスト
 リゴレット:パオロ・ガヴァネッリ
 マントヴァ公爵:マルセロ・アルバレス
 ジルダ:クリスティーネ・シェーファー、

 演奏:コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団
 指揮:エドワード・ダウンズ
 演出:デイヴィッド・マクヴィカー
 収録時期:2001年
 収録場所:ロンドン、
コヴェント・ガーデン王立歌劇場(ライヴ)
 ●特典映像:「マクヴィカー、
『リゴレット』の演出について語る」

M.アルバレスのマントヴァ公爵は、
傲慢で冷酷。
その暴虐ぶりもエロイ演出とあいまってタマラナイ魅力。
少し太めなところがかえって王の貫禄、
存在感を感じさせる。
欲望の赴くまま凶悪なまでの情熱で女たちを根こそぎモノにしていく様は素敵スギル。
軽やかな美声に確かな歌唱力も素晴らしい。

シェーファーのジルダは、
あまり父親にベッタリせず凛とした清純さが新鮮。

ガヴァネッリのリゴレット、
第1幕の宮廷での上流階級に寄生しながらその毒舌ゆえ害虫並みに嫌われているのを体現したかのようなゴキブリ風衣装、
実は主人である公爵の本性を表現した下品な演技(マクヴィカー談)にもってかれたかと思ったけど、
あとは比較的フツー。

マクヴィカー演出の舞台は回転式。

表は、
「美」を象徴するかのような無機質で斬新なデザイン、
玉座の置かれた宮廷は支配者・富裕層。
裏は、
「醜」トタンとか使ったバラック風でリゴレット宅やスパラフチーレ宅だけでなく表のおこぼれで生きていく底辺、
貧民層をも象徴しているようだ。
この社会の仕組みそのもののような舞台が文字どうり表裏一体となって物語を悲劇の結末へと展開させていく。

2012年コヴェント・ガーデン・ライヴ映像、
同じ演出を見て(特に第1幕)度肝を抜かれて購入したのが大正解。

特典映像でマクヴィカーが第1幕をワザとあからさまにした理由、
舞台デザイン、
登場人物たちの人格描写、
ジルダの死の真因などを真摯に語るのも興味深かった。
ヴェルディ:歌劇《リゴレット》英国ロイヤル・オペラ2001 [DVD]

その他の感想

ストレージについて体系的に学ぶにはこの一冊!!
素人でも、いや素人こそ必要です。
写真がきれいで、わかりやすい。プロでなくても作りたくなる本。
愛嬌あふれるきぐるみではあるが…
覚悟というもの
精度悪い
フリーフォール時のアタリもわかりました
僅か三時間(×1,000)ちょっとのおはなし
丁寧なお仕事!
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運動会用に購入しました。
実臨床へ役立つ本
プラズマ団
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コスパ 使い易さ申し分ありません
おいしい、が少々問題
赤本
俳句に必要な季語がたくさん
形式に不足あれど夫妻の苦悩を含む実像に最も肉薄していると思われる。
個人的には満点のタブレットPC
当時の玩具そのもの!クオリティが高い!
美味しいお酒好き、文学好き、必携の一冊!
読みやすいと思うよ。
二段ジャンプ! 昇龍拳! たぶん人生で一番指先に神経集中させてた時代(笑) 
ヨッシーが好きなので、欲しくて買いました。
はじめの一冊に!
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