CD,DVD専用に使っています。

今まではCDやDVDはオフィス用のシュレッダーで粉砕（クロスカット）していました。
紙の処分も同じシュレッダーなので、
ゴミ袋には当然紙とCD等の破片も一緒くたです。
最近このシュレッダーゴミの袋だけで「燃えるゴミ」の日に出したところ、
「紙は資源ゴミなので別の日です」と回収されていませんでした。

そこで紙とそれ以外を分けるべく、
CD等を粉砕はされませんが処分するため、
この製品を購入しました。
早速CD等で試して見ました。
クロスカットではなく三分割されるだけなので、
軽くクリクリとはいきませんが、
それなりの抵抗はあるものの左程力は必要なく裁断できました。

また、
ゆっくり切るので記録面の素材が剥がれて飛び散ることも抑えられました。
そしてCD等だけでなく、
ビニール系の封筒に貼られた宛名ラベル（DMやネット・レンタル封筒の宛名部分）も紙と分けて処分できます。
（評価というよりは「運用法」ですが・・・）
（追記）
ビニール台紙に貼られた宛名ラベルを裁断してみたところ、
刃に絡まってしまいました（手やピンセットで除去可能ではありますが）。
なので、
裁断時に別の紙で挟むなどして裁断した方が良いでしょう。

さらに、
CD以外もカードにも対応とありますが、
この製品に限らずカードを数分割して処理するのはお勧めしません。
付き合わせて裏張りすればデータ読取できてしまう昨今です。
特にこの製品のようにカードを横方向（長辺方向）に分割するタイプのものでは磁気テープ部分は分断されずほぼそのまま丸々残りますので、
クレジットカード等の処分にはご注意を・・・
なお、
ハンドシュレッダーは、
軽いプラスチック製のゴミ箱に重い機械部分を乗せているだけの構造なので、
重心が高くお世辞にも安定性が良いとは言えません。
私はベルクロ（マジックテープ）の長いもので上下を留めて使っています。