なかなか見ごたえ・読み応えあります

定例の試乗記、
他車比較、
開発ノート、
技術資料、
装備やバイヤーズガイドに縮刷カタログの構成。

誌面からも上昇マツダの熱気を感じると言ったら言い過ぎか、
まぁ評論家記事もカタログ本ゆえの良いことづくめ傾向は強いです。

めずらしく４駆の雪上記事があった（かなり高評価であるようです（４駆がメインの車種には雪上記事は必須項目にしてほしいと感じた）
比較試乗はなかなか理にかなっており、
ジュークターボ、
スバルXVハイブリッド、
クロスポロ（FF)が、
CX-3の4WDとFFで比較されている。

このクラスのSUVはカッコ良さ第一義ではあるが、
確かにCX-３のエクステリアは輸入車にもヒケを取らない風格とオリジナリティ（日本車特有の奥ゆかしさ的な繊細さなど）があるが、
本誌を読むとさらにクルマとしての本質の技術的な革新やブラッシュアップもより伝わってきました。

ただ、
バイヤーズガイドはもう少し平易かつ端的な記述が欲しいと思われる内容でないと、
購入希望者の参考にはなりづらそうである。

このシリーズも500円がレギュラー価格になってしまったようですが、
このぐらい内容があれば納得できます。


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