理不尽な判決が多くて薄々は感じていたけれど、やっぱり日本は真の独立国家ではなかった。やっぱり属国だった。絶望的。
良くも悪くも、
1945年8月15日から全てが変わってしまった。

あの世界戦争に負けて、
大日本帝国の終わりと同時に、
独立国家「日本」は完全に終わった。

その後のGHQの占領政策により、
戦勝国の都合の良いように、
日本の国体と日本国民の精神が、
根本的に改造された。


当初、
米国は米軍基地を日本に残すつもりはなかった。
そんなおかしな独立国家などありえないと、
紳士的に考えていた。

ところが朝鮮戦争が起きてしまった。
米軍基地の完全撤退計画は消えた。
そこには昭和天皇の御希望があった。
これも意外だった。

でも当時は共産主義拡大の恐怖が凄かった。
朝鮮戦争さえ起きなければ。
「歴史に“if”は無い」とはいうけれど。


そうして日本は、
日米安全保障条約などの「条約」が最も重視され、
最高法規である自国の憲法がその下にあるという、

基本の狂った国家になった。
同盟国の都合の前では、
三権分立すら機能しなくなる。
もはや法治国家ではない。

基地や原発に関わる裁判での、
到底腑に落ちない、
論理の崩壊した、
理不尽な判決の数々がその証だ。


そして、
国連憲章にいまだに残る「敵国条項」により、
日本は常に、
喉元にナイフを突き付けられている。


日本が独立国家として真に自立し我が道を行けば、
戦勝国がすぐ滅ぼしにやって来る。
そういう決まりになっている。

これまで日本がどれほど大金をばら撒き、
どれほど国際貢献をしていようとも、
そういう決まりになっている。

日本の我が儘(戦勝国側にとっての)は決して許されない。
それが戦後の世界システム。
今の世界を支配しているルール。

近ごろ盛んな「TPP」交渉の行方も、
最終的にはこのシステムの下に支配されていると考えるほうが自然だろう。


この「敵国条項」を国連は削除できるか? 常任理事国の中の反日的な国家がこの削除に賛成するとは到底思えない。


これが、
戦後から今も続く日本国が置かれている悲しい現実。

著者は、
なんとかこの状況を変えたい、
行動する日本国民の原動力になりたいと本書を書いた。
日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか

その他の感想

安い割には高性能
3台使用中
良アレンジ&BGMばかり!
上に凸に反っていて使えない
とても丈夫でびっくりしました。
GOW3とは別の系譜の良作品
医療の面からピラティスを解説
やはり、英語版にしました
ボリュームノブが…
伊東○○太郎の影響で買う人は気をつけて
理解できました
中小企業の経営者たちと稲盛和夫
USBパワーが少ない
一貫した文脈なので分かりやすい
5秒でおまけ壊れた
アルガンオイルはこれがオススメ
【注意】ホイッスルの本体カラーによって音色が違います
しっかりしてますね〜!
とても割安で購入できました。
アダルトなNoVitaが欲望のままに復讐を行う
自然な仕上がりに満足
一口サイズで可愛いですが…
ホイールロックナットM12P1.520個セット
ユダヤ教イエス派の運動から 「キリスト教」 成立までを扱う
十分に使用できてます
これからの介護
一眼カメラや交換レンズにも
肉厚でしっかりしています
写真が大きい。
ファンの増設に便利。
戻る