角度が付けられるので、電車の中でも膝上などでキーボード活用

これまでは同じ製品ラインナップのTM710BKを使っていました。


良くなった点は「画面の角度が付けられるようになった」ということです。

前製品では角度が直角に近くて画面を覗きこむようにして見ていることがほとんどでした。

その点だけが不満で他には不満はなかったのですが、
新製品ではそれ以外にも色々と変更点があります。


僕が改善点だと思うのは、
ホームボタンがスペースバーの横に来たこと（その代わりCtrlがなくなった）ことです。
「1」をタイプするときに間違えて押してしまうことがあったので、
これは便利です。

また、
デリートキーが大きくなって使いやすくなったこと、
キーボードに印字された文字も見やすくなりました。


改悪点だと思うのは、
スペースバーの列が狭くなったことです。
カーソルキーなどが小さくなってしまったので、
エディタなどで長文を入力するときに不便です。

また、
iPad miniと一体化するときのマグネットの部分が収納式になったところです。

ささっとしまいたいときにいちいち出すのが面倒です。

一方で、
普段はキーボードを一体化させておらず、
純正のカバーなどを使っている人にはスリムにしまうことができるという点で良いのかもしれません。


キーも若干の変更があり、
キートップが少し凹んでいます。

指がひっかかるのであまり好ましくないのですが、
しっかりと指の位置を確認したい人には良いのでしょうか。


とりあえず角度が変えられるという点だけで買いだと思っていたのであとは慣れるまでしっかり使い倒したいと思っています。