「効率的な時間の使い方」のハウツー本
米国の書店の「店員のおすすめ本コーナー」で本書に出会いました。


タイトルの直訳は「そのカエルを食べろ」。
一瞬、
何の本なのか分かりませんでした。


本書は要するに「効率的な時間の使い方」のハウツー本です。
「やりたくないけど大事なことは、
思い切ってやってしまえ!」を「カエルを食べる」ことに喩えているわけです。


本書は117ページと(洋書の中では)かなり薄く、
1ページあたりの語数もだいたい百五十から二百語程度と少なめです。
英語ネイティブの人なら、
すぐ読み終わってしまうでしょう。


各章の最後に「要点のまとめ(Eat That Frog!)」がありますが、
これを最初に読んでおくと大意が掴めて各章が読みやすくなると思います。
書店で本書の購入しようかどうか迷っている場合にも、
この「要点のまとめ」読んでから決められると良いのではないでしょうか。


ばりばり仕事が出来る人にとっては「常識的なこと」なことばかり書いてある本に思えるかもしれません。
しかし「常識的なこと」とは、
裏をかえせば「とても大事なこと」だとも言えます。
こうした本は、
できれば若いうちに読んでおきたいものです。


本書のキーポイントを以下に列挙します(購入を迷われている方の一助となれば幸いです)。

・目標をリスト化し、
特に重要な目標はどれか考えよう。

・予定・目標を立てよう(日・週・月)。

・「パレート(Pareto)の法則」を意識しよう(全体のうち重要な2割が、
価値の上では8割をも占めるという経験則)。

・行動の優先順位を決めよう。

・無駄な行動はやめよう。

・自分の成績表をつけ、
それを人に見せて意見を聞いてみよう。

・作業机はきちんと片付けよう。

・作業を完成させるために必要な段取りをリスト化しよう。

・仕事に成功するために必要な具体的スキルを考えよう。

・自分の適性を見極め、
それに沿った人生プランを立てよう。

・すぐに行動を起こそう。

・時間をダラダラ使わないよう、
時間制限を設けよう。

・体力と健康を向上させるために何が必要か考えよう。
Eat That Frog!: 21 Great Ways to Stop Procrastinating And Get More Done in Less Time

その他の感想

メジャーデビュー曲!!
5歳の子供にぴったりでした
最初は間に合わせのつもりでしたが…
素晴らしい質。素晴らしい耐久性。
中身がない
毎日一緒でも毎日新鮮!
死ぬ気で読む(飲む)本!
OS入門
トム・ベイツ
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MO
グリーンではない!
立ち絵・・・立ち絵が(;▽;)
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お値段が・・
PRO.Cと迷ったら・・・
読んでみたいなー
装着感
法則化だけと思わないほうがいい。
実質的な「東宝特撮映画の常識」
サイズはフック間13mmです。
途中で非常に調子が悪いことがありましたがなぜか元通りに使えるようになりました
使いやすさが格段にアップ!企画書づくりが楽しくなります
ダ・ヴィンチ2014年7月号は、本vs.カレーを特集していて、本とカレーの好きな人には、こたえられない特集になっています!!!
石津昌幸
何度も読みたいと思います
お肌がプルプルになる
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R1ボタンを離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから…
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