80年代だけど新しい
村上春樹にしては珍しくミステリーっぽいこの作品。


『羊をめぐる冒険』もなかなかスピード感があったが、
今作はそのミステリー感の影響でさらにスピード感のある作品となっている。


あんまり書くとネタバレになるので書かないが、
今作のテーマは『死』と言っても良いと思う。


ある場面で主人公はこんなことをユキと言う不思議な少女に語りかける。


「人の生命というのは君が考えているよりずっと脆いものなんだ。
だから人は悔いの残らないように人と接するべきなんだ。
公平に、
できることなら誠実に。
そういう努力をしないで、
人が死んで簡単に泣いて後悔したりするような人間を僕は好まない。
個人的に。


良い台詞だ。


80年代後半に書かれたとは思えないくらい新しい。


一読の価値アリ。
ダンス・ダンス・ダンス(上) (講談社文庫)

その他の感想

不思議で不思議でたまらない
macのtime machineで使用しています。
インスタントコーヒー瓶用 
カッコよくオシャレ!
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