皿は　自らまわるのである。

すばらしい！
おもちゃと言えばおもちゃ！！
この　おもちゃは　購入者全員に　俗にいう『皿まわし』　という　一見まか不思議な　行為を　簡単に体験させてくれます。


原理は簡単なのです。

お皿の重力を　回転力に　棒一本で　変換させる。

それだけのことです。

説明書も入っています。

さあ、
挑戦しましょう。

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その１：皿回しの状態を図示すれば、
「Ｔ」という文字になります。

「Ｔ」の「━」はお皿の側面図です。
「┃」は、
棒のことです。

『皿まわし』とは、
お皿の　落下する力を　回転力に　転換させる　技能というべきでしょう。


その２：少し、
大切なことをお伝えしておきます。

お皿の　下の　引っかかり部分が大切です。


皿回るが　大好きになると　食器の裏をひっくり返して観察するという　習慣が　自然に身についてしまいます。


その３：『皿まわし』は　本来は　『皿まわる』と言うべきなのでしょう。


ちょっと話は飛躍しますが、
いかなる仕事においても　「皿まわし」という発想はもってはいけないと思います。

お皿はまわる力をもっているのだから、
それを　支える技能として、
『皿まわる』と言うべきであると思っています。


その４：わたしは　皿回りを愛するようになって以後、
いかなる事態においても　いかなるお皿でも回るのだ　という希望を　もってきました。

　傲慢な「皿まわし」主義者は大嫌いです。

「お皿はまわる」という現実を　ありのままに認め　楽しまれる方々が　この愉快なおもちゃによって増えることを神様にお祈りしてしています。
おしまい。