画期的過ぎます

小型のサブPCがもう一台必要になり、
最新のITXボードを物色。

第一候補はできれば1155のもの。
高性能・低発熱のCPUが揃っていながらも
オクにてCPUの値崩れが激しいため（特にIVY）。
だがしかし！　市販の
1155ITXマザーは今じゃほぼ皆無。
中古品ですらオクでは軒並み高額で取引
されてる様子。

じゃあ1150はどうだ？　と探してみたが、
そっちは逆に新しいモデルのためCPU
自体の値段がまだまだ高い。
エントリーのi3ですら高い！　意気消沈。
・・・の果て
に見つけたのがこのボードでしたｗ

見ればCPUはCeleronながらも4コア。
調べたらWin7のWEI・CPUスコアは「6.4」
とまずまずの値。
メモリはノートのやつが何枚か余ってるのでそれを流用、

電源ユニットはしょうがないので小型ケースに合うSFXを新調するか、
と思ったら
なんとボードに内蔵（「内蔵」といっても過言ではないでしょうこれはもう）。
電源
すらもノートPCのものを流用することができた。


組み立てて早速使ってみたところ予想以上にイイ♪　ファイルの密度とプレー
ヤーにもよるが、
フルHDの動画もコマ落ちのない再生がなんとか可能。
超低
発熱CPUなのに素晴らしい！　
内部SATAは6Gbのもの二つを含めて計4つ、
USB3.0も計4つと申し分無し！

ともかくも何より、
自作PCにおいて「電源ユニットを必要としない」ことは
こんなにも画期的なものであることを、
このボードに出会うまで当方は知り
ませんでした。
電源ユニット不要ってことは、
つまりどんなに小さく狭い
ケースにも収まるワケです。
ってことは必然PCの総重量もめっさ軽いん
です！　もうこれは目から鱗です、
ある種衝撃です。

あと極めつけは消費電力の低さ！　ワットチェッカーで計ったら、
なんとアイ
ドル時はSSD一枚を含めてもたったの10Wしかない！　液晶モニターより
電機を食わないPCなんぞは初めてです。
とても気に入ったのでリビングPC
用にもう一枚買いました。