とても大切だけれど、知らなかったこと

これまで、
著者は斎藤一人さんから教わったことを何でもサラッとできてしまう方かと思っていましたが、

実際には、
ゲームという名のもと、
例えば地獄言葉を言いそうになるようなことが起こっても、

グッとこらえて言わないというような「訓練をずっと積み重ねている努力の方」
ということがこの本を読んでよく分かりました。

いかにしてユーモアでひっくり返すかだそうです。


私も一人さんの本を読んだりCDを聴いたりしていますが、
聴いたことをそのまま実践するのは結構難しく、

それをずっとやり続けて成功した著者の話は非常に興味深く為になりました。


また、
本の中に『人生は波動』という一人さんの詩がありました。

波動とは人の想いが醸し出すムードであり、
その人が何を想いどんな波動を出しているかということは
とても重要なことだそうです。

そして人はその波動通りの人生を引き寄せるとのことです。


『 ゆるす 』ということが大切というのは、
一人さんやお弟子さん達の本で読んでいましたが、

ゆるせないと『 ゆるせない波動 』になり、
オーラの色も『 ゆるせない色 』になってしまうそうです。


この箇所は私にはとてもインパクトが大きかったです。

何故なら 『人生は波動 』なのに、
それが『 ゆるせない波動 』になってしまうなんて
とても恐ろしいことだと思ったからです。


今私にはゆるせない人は特に思い当たりませんでしたが、
過去を振り返って
｢○○さんをゆるします」「△△さんもゆるします」と慌てて言ってみました（笑）

とても大切だけれど、
この本を読まなければずっと知ることがなかったかも知れません。

教えてくださった著者に感謝しています。
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