アイロンの当て布に最適な素材

テイジンが開発したコーネックスと言うアラミド繊維で出来ている当て布です。


テイジンのHPを見たところコーネックスはナイロンやポリエステルと違い高温で溶融せず、
400℃を超えた
ところで炭化分解するとのこと。
吸湿性はナイロンと綿の中間で合成繊維としては吸湿性が高い方ですが、

脱湿速度が速いため乾きやすい。
また乾いた状態でも湿った状態でも熱が掛かった時の収縮率が低いため
アイロンを当てても縮みにくく、
劣化しません。


スチームを使わない状態では180℃なら1000時間まで殆ど劣化無し、
スチームを使っても120℃以下なら
30時間までは劣化しないようです。
つまり当て布としてはこれ以上の素材は無いと言えるでしょう。

これなら安心して永いこと使えそうです。