大御所のご意見

婦人科腫瘍学の大御所の書かれたtextbookなんで、
三流臨床医の私からすれば、
すべての記述が黄門様の印籠のように感じられます。
ただ残念なのは、
一般臨床医を悩ませる子宮頚部腺癌や前駆病変についての記述が少ないことです。
特にadenoma malignumについての記述がほとんどなく、
大御所のご見解は不明でした。