ほとんどが今世紀の局面

目次は次のようになっている。
括弧内は問題番号。

Introduction
1 Warming Up (1-100)
2 Attack! (101-679)
3 Opening Tricks and Traps (680-739)
4 Skill in the Endgame (740-838)
5 Loose Pieces and Overloading (839-1028)
6 Fiendish Calculation (1029-1080)
7 Test Yourself (1081-1200)
8 Solutions

すべての問題が実戦で発生したもの。
ノーヒントでひたすら問題が並んでいて、
最後に回答をまとめて置いてあるだけという印象だが、
トーナメントのアルファベット順に並べて難易度をランダムにする工夫がされている。


Warming Upを終えた時点で１５問も間違えるような棋力では論評の資格はないかもしれないが、
毎日少しずつ解いていけば棋力は向上すると思う。


特にお勧めなのは、
ほとんどが今世紀のものということ。
類書を持っていても重複する局面は殆どないだろう。