ざっくり分かる快感
 手塚治虫を師と仰ぎ、
幼少時から漫画を描きまくっていた現役の女性医師・ねじ子さんが、
126ページのほとんどを手書きのイラストと文章で綴った医療本。

 感染症、
がん、
生活習慣病ごとに章立てし解説しているのだが、
全ページにわたる“ざっくり感”がこの本の魅力です。

 例えば、
「パラサイトされて死ぬ」(感染症)、
「自分自身に殺される」(がん)、
「日ごろの不摂生がたたって死ぬ」(生活習慣病)と、
人の死をなたでぶった切ったような思い切りのよいフレーズ。
そうか、
事故や自殺でなかったら自分もこのいずれかの形で死ぬのか、
と妙に合点してしまいます。

 「死体を食べるのは、
なぜタブー?」「便器と手はどっちが汚い?」などのコラムは読み応えがあります。
後者でいえば、
1平方センチで検出される細菌の数は便器が0.1〜8.3個なのに対し、
手には3万9千〜460万個もあるとのこと。
ただし、
手に付いている菌は人間と共生する善玉菌がほとんどだが、
便器のやつには病気を引き起こす病原性微生物が含まれている、
というオチ。

 医療本の中で、
ねじ子さん式ほどざっくりまとまり頭にスポンと入る本はあまりない気がします。
「正確性を欠く」「誤解を与える」という誹りを怖れて自己規制がかかるのかもしれません。

 医療関係者ではないけれど医療への興味がかなり強い身としては、
ねじ子さんの本で「ふーん、
ウイルスと細菌の違いはこうだったのか」など頭をならし、
徐々に硬派の医療本へ移ろうと考えています。
人が病気で死ぬワケを考えてみた

その他の感想

ぐらつきが出る。
神道の歴史がすべてわかります
めちゃくちゃ、おいしい!!
うん、いい
普段の運動が更に効果的に!
さすがに、ふ・ふるい・・・
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数ある赤でも突出してます。
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あわん
価格の安さです
まさか〇が破けるなんて・・・
厚手ではないがタウンユースもいける
建築物を選ぶセンスと紹介の仕方が素晴らしい
スモークが良い感じです。
大人数の時
毎年これです
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未公開カット・新規映像は必見!
沐浴&お料理に使っています
とくに・・・・
お人形さんみたいに可愛い。
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