「黒い」「デカイ」「ゆるい」はNGワード(本文より)
ベスト新書恒例のセックス指南シリーズ。
今回は「言葉責め」に定評のある小澤マリアによる「言葉責め」についてのレクチャー。


どうせベスト新書、
いつもの軽く読み流せるエッセイ調のノリだろ?、
と思うなかれ。

今回はそのような視線へ配慮してなのか、
結構ちゃんとしている。
いや、
「ちゃんとしすぎ」ているのである。


まず著者は冒頭で、
「言葉責め」と「淫語」を明確に定義。
この時点ですでに本気度がうかがえる。

著者によると言葉責めが言葉による愛撫を意味するのに対して、
淫語とは女性がエロいことを言うこと、
もしくは男が言わせることなのだそうだ。
そしてそれほど経験があるわけではない女の子がプレイ中たどたどしく話す「淫語」が、
男に対しての「言葉責め」とのハイブリットと化しているという昨今の動向をも示唆。
なるほどそうなのね。


しかしここからである。
著者はされに、
言葉責めには「描写」やら「なぶり」があり、
さらにそれはSとMに分類され、
S型の言葉責めには「陵辱」と「描写」、
M型には「癒し」と「いやらしい」系が…って、
細かすぎるだろ(笑)

「言葉責め」もここまで細分化し、
体系化されたらちょっとした「学習」である。
想像するに、
こんなこと頭に入れてたらプレイ中に一瞬脳裏に分類表がよぎって体の動きが止まってしまいそうだ。
著者はこの「言葉責め」に向かない人として、
機械的にいちいち考えてしまう理屈っぽい人をあげているが、
この新書をまともに読んでまともに実行しようとするならば、
少なからず人は頭で考えてしまうぞ。


本書では、
言葉責めといってもなんでもかんでもひどいこと言って責めりゃいいってもんではないことも示唆する。
著者のいうとおり「言葉責め」も一種のコミュニケーションなのだ。
地球上で、
相手を思いやり相手の感度を確認しながらの「交尾」ができるのはおそらく人間だけだろう。
相手の意思なんてお構いなしの野獣のごときセックスもいいが、
たまには言葉で相手をビクビクさせてみても、
いいのでは?
言葉責めセックス (ベスト新書)

その他の感想

デザインが良かった
「初期不良品」の割合が高いというのはホントだった。
社内に宝の山が眠っていると教えられる本
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