複雑なデザイン、ニンニンジャー

基本的に男性メンバーが変身するスーツについては色や細部の造形を除いて同じなので代表アカニンジャーでレビューさせて頂きます。

大きく感心したのがやはりソフビの造形、
塗装の完成度が高いということ。
昨年のトッキュウジャーはスーツが基本的にシンプルだったので劇中そのままソフビで再現されていましたが今年のシュリケンジャーはなかなか複雑な模様をしております。
なので塗装省きや塗装ミスが多いのではと心配していましたが実際にそんなことはありませんでした。
造形も腕や首元の鎖帷子(網のような部分)もしっかり再現されていましたし、
タスキのように左肩から右腰へ伸びる模様も凄く精密に再現されています。
唯一大まかな塗装省きがあるとすればタスキのようになっている部分が背中まで塗られていないことくらいでしょうか。
ですがなにより驚いたのはニンニンジャーのマスクの耳の部分に手裏剣の形をした模様があるのですがそれが省略されずにちゃんと再現されていたことです。


塗装がほぼ省略されず造形もしっかりしているのでかなり良い商品であると思いました。