オーソドックスな序説
 東北学で著名な赤坂憲雄の往年のデビュー作。

 柳田、
折口から高取正男、
山口昌男、
小松和彦にいたる、
文化人類学、
民俗学系の知見、
西郷信綱などの国文学、
ジンメル、
ベルグソンの社会学、
今村仁司など現代思想系の知見を縦横無尽に駆使して「異人論」を展開。
内容は極めてオーソドックスで、
あたらしい飛躍はあまり見られない。
たびたび引用される今村仁司に「現代思想の系譜学」という著書があるが、
まあいわば「異人の系譜学」っていう印象。
これだけの知見を収集したのだから飛躍して欲しい。
まあ「序説」なんでしょう。

 ただ、
文体は魅力的。
美味しいゴハンはお米がたってるというけれど、
言葉がたってます。
いわく、
あらゆる秩序の起源には、
秘められたひとつの死の風景が横たわっている・・・
続編的位置付けの『排除の現象学』もお奨め。
異人論序説 (ちくま学芸文庫)

その他の感想

素晴らしい!一昔を思い出し涙!
少し花に痛みが気になる
写真と色・顔など違う
通勤用に重宝
ぎっくりくん
バブリーな香り
効果を感じることは出来ました。
最初だけ入れにくいです
尺が足りません。
通園用に買いました。
品薄になって高騰中
CPU性能は頭打ち、省エネ、内臓グラフィックに価値を見出せるか
錆びやすい
面白そう!.と、思いきや
ゲーリーのすべてがわかる。
思ったより小さいです。
何の問題なく普通に使えています
これ、学生時代に欲しかった!通勤のTOEIC学習に最適。
いまいち…
Amazonではなぜか頻繁に価格が大きく変動している
携帯用トイレお初
Tactics 入門書
初めての方にはちょうどいいと思います。
楽しみました
演習式 マクロ経済学・入門
心房細動を診る医師必読の書
人の世ははかない。
戻る