防衛白書

米国や周辺国の軍事的動向や、
国家安全保障会議・25大綱・26中期防、
自衛隊の取り組みなど安全保障に関するものを網羅的かつなるべく平易な文で解説しています。

資料編以外はフルカラーであるにも関わらずこの価格で手元におけるのは政府資料ならではかと思います。


内容に関しては踏み込んだ推測等がかけないため、
事実を淡々と上げていくスタイルである程度はざっくりしています。

とはいっても全部読もうとするとかなりヘビーな分量ですので、
「これはどういうことかな？」って際に参照する使い方がいいのかなと。

防衛白書自体は防衛省のHP上で電子版が無料公開されているので、
紙媒体のコチラは手元に置く資料的な利用方法が主体になると思います。

電子版の方は本文検索ができるので何かと楽ですねー。
電子版だけでいいかなと思いましたが
紙媒体だとマーカーを楽に引けるので結局買ってしまいました。

国家公務員試験を受け防衛省や外務省等に入りたい、
という方は面接や小論対策に読んでおきましょう。