アリスというフィルター
(人名が多いため敬称略です)
表紙がヒグチユウコ。
個人的にホルベインと彼女のコラボ商品のファンなので、
書店で目にとまった桃色の表紙。
ひ〜、
なにこれ可愛い〜!! 読みたい〜!! しかし価格もボリュームもハードカバー並み、
衝動買いするにはお財布が寂しかった。
なんと421ページ! 雑誌にしては分厚いと思っていた「別冊現代詩手帖第二号」より100ページも多い。
内容も豪華です。
高山宏・巽孝之の対談、
高山宏・柴田元幸によるアリス新訳(!)、
中村桂子(生命誌)、
若林正(アリスとロリータ)、
嶽本野ばら(ヲタク)、
伴田良輔(パズル)、
佐藤良明(ピンチョン)、
赤塚敬子(ジョルジュ・フランジュ)、
松本朗(チャールズ・バベッジ)等々。
英文学はもちろんスペイン文学、
中国文学、
映像、
表象、
コスプレ、
少女マンガにビートルズ。
多方面すぎる。
これは数ヶ月かけないと読み切れないだろう・・・と思ったのに、
一気に読んでしまいましたね。
なぜだろう、
アリスに関する評論は、
読んでも読んでも飽きるということがないのです。


はじめてアリスを買ったのは、
中高生の頃でした。
当時は不思議の国も鏡の国も、
無気味かつ可愛い・不条理さが笑える、
単なる「面白い本」のひとつでしたが、
大人になって古書店でボロボロの「別冊現代詩手帖第二号」を買ったことからアリス世界の認識が一変。
アリスというフィルターを通すと、
吐くほど嫌いだったはずの理系知識にも親近感が。
考えてみれば、
若くて無知な私という「アリス」に、
「現実世界がいかに不思議で魅力的か」を知るためのフィルターを与えてくれた、
「兎の穴」や「鏡の表面」が、
こうして「アリスについて語る人々」、
だったのかも。
ユリイカ 2015年3月臨時増刊号 総特集◎150年目の『不思議の国のアリス』

その他の感想

すっきり!!
もう少し安くならないか。
販売店に問題あり。
開けづらく指が痛いです
小さい本ですが、、、
低反発クッション
ビデオとセットで購入
文鎮として
B幅より足幅太めの方は0.5cm上が良いかも
炭草花 フォー・シューズグリーン
情報がわかりやすい
リマスターGood!
スーパー良かったよ。でもその後追記あり
ついに出た!ドラ漢字!!
子供が自分から作りたがります。
やや難しい内容。中級者以上にオススメ。
テニスグリップ
!!内側はプラスチックです、一人暮らしにぴったりのサイズ!!
厚みがありフカフカした中敷きが好みならお薦め
効果あり!!
購入前にショップにパッケージの確認をするか、四角いパッケージが届いたら、開封せずに返品した方がいいです。
寿命は2年。センサーの感度に当たりハズレが大きいです。エネループ使えます。
アナウンサー嬢の胸の谷間
この値段でこの内容はスゴすぎです
士郎が望む未来、セイバーが望む過去
車・バイクのタイヤ空気入れのため購入
色んな意味でバランス良し
初めてのコロンビアフォレストパーク。
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