なぜこれほどの評価を得ているか
このアルバムがなぜこれほどの評価を得ているのか。

それが分からない人がいること自体は不思議ではない。

しかし独り善がりな批判も少なくないので軽く反論してみようと思う。


まず、
このアルバムを評価していない人はみな揃って「悪くはない。
しかし別に何か大きなインパクトもない。
」といった感想を持っていることを俺は指摘したい。

小粒な楽曲が淡々と流れるアルバム。
それが評価していない人による、
このアルバムの位置づけである。

その指摘は決して間違ってはいないとは思う。


さて、
その上でここから反論。


評価していない人たちは、
前提として現代の枝分かれしすぎたロックに慣れすぎているのではないか、
と思う。

現代には、
あらゆるエフェクターを駆使した派手な音楽で溢れている。

そんな中でこんなに潔いアルバムを目の前に出されたら、
単に地味という印象になってしまうわけだ。


が、
そもそも“ロックンロール”とは本来小粒でシンプルなものだろう。

Chuck BerryもElvis Presleyもシンプルな曲をたくさん書いた。

そしてそれをたくさんアルバムに詰め込んだ。
一曲あたり3分もいかない曲も多かった。

それがロックンロールの原点なのだ。


ただあの頃は音楽的に荒削りで、
勢い任せなところがあった。

それをストロークスがシャープなものにした。

現代のAppleのパソコンが過去のものより洗練されたデザインをしているのと同じように、
ストロークスはロックンロールを現代に合ったスタイルにデザインし直した。

淡々と冷たく、
そしてスマートに。

そうした発想が、
都会的で洗練された“現代のロックンロール”として評価されているのだ。


現にこうしたストロークスの解釈に共感したバンドは絶えない。

00年代のロックの進むべき方向をはっきりと示したロック史に残る一枚であることは最早疑いようのない事実なのである。


しかしこれはあくまで“影響力”の話。
ロック史の流れを頭に入れた場合の評価だ。
This Is the Best of R&B 3

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