ポーズがたくさんなのか登場人物がたくさんなのか

ポーズがたくさん有るなら、
登場人物を統一できる方がいい。

登場人物がたくさんいるなら、
ポーズのバリエーションが欲しい。

どこかを統一して、
他を変化させる。
理科の実験と同じ考え方が必要では？

タッチを統一できるってのは満足できるレベルだけれど、

同じ服装でポーズのバリエーションを増やすのか、
同じポーズで人物を変化させるのか、

中途半端になってしまった感がある。

欲を言い出せばきりがないけれど、
コンセプトがあいまいになっちゃった感じ。


「顔パーツ集合」は便利なんだけれど、
抜粋してるだけだから、
あんまり意味ない気もする。


それはともかく、
部品一点一点をばらして使えるっていうコンセプトは素晴らしい。

このイラストレーターのタッチはとっても親しみやすいし、

高級感があるから気に入っているんだけれど、

あまりにもヒットしちゃって、
まちの印刷物に氾濫しちゃってるのが
使用するプロの側としては痛し痒し。


いままでイラストキッドシリーズに登場してきた他の作家さん、

たとえば外山晃典さんバージョンの同様な素材集が欲しいのは私だけだろうか？