1991年発売のドラムマシンがまだ現行品なのが凄い。

1991年頃、
SR-16が発売された時は、
友人がシンセ一台とSR-16を
買うと言うので楽器屋巡りに丸一日同行した思い出が有ります。


ロングセラーの名機なので数年程前に当方自身一台入手、
音が良く、

操作方法も難しくはない方で気に入っているのでまだ所有しています。


発売から23年近く立つ今でも現行で売っているのも何だか分かる様な
気がするパンチの有る音色満載です。


ジャンル的にはロック向けの音色がメインですが、
テクノ、
エレクトロ、

インダストリアル系の制作にも使えそうな音も有ります。


現行モデルと従来品との違いは16bit から 24bitへの変更と
ヘッドホンジャックが追加されているとの事ですが、
メーカーサイトだと
商品説明的には16bit/18bitとなっていてヘッドホンジャックの記載は
無いですね。
（メーカーサイトの情報がアップデートされていない様です）。


海外の最新モデルの画像を見ると正面の液晶画面横の商品名ロゴの下には
確かに24BIT STEREO DRUM MACHINEの表記とリアの画像にはHeadphone
と表記されたジャックが有ります。


当方所有の物は16BIT と記載されていてHeadphoneジャックは無しですので
最新の物ではマイナーなモデルチェンジをしている様です。


24BITの方が音が良いそうですが、
それよりも最新の物はHeadphoneジャック
付きで有る事の方が羨ましいです。


これからSR-16を入手予定の方は気になる場合は最新バージョンの仕様等
確認された方が良いと思います。


尚、
海外の一部のサイトによると発売されていた時期的に1990-2013とデータ
を記載しているところも有るのですが、
まだAlesisのサイトでは現行品として
購入可能の様です。