社会科学の方法論
この本は、
哲学の本ですが、
経済学を含めた社会科学全般に関心がある方の必読本だと思います。


20世紀の社会科学は道徳性の問題を閑却し、
基本的に信念と選好を持って合理的に意志決定する主体のみを考えてきました。
社会秩序はこうした合理的主体のインタラクションによって説明されるべきものだと考えてきたのです。
しかし、
人間にとって道徳性は基本的なものであり、
信念と選好の組み合わせで説明できるものではありません。
逆に、
人間の合理性は道徳性(正確には規範同調性)を人間が備えたことから説明されるべきものなのです。
本書では、
このことが哲学的観点からのみならず、
最新の発達心理学、
進化生物学などの知見を動員して説得的に説明してあります。


同著者の既刊本『資本主義が嫌いな人のための経済学』と比べ内容は高度だとは思いますが、
訳者による解説・概要が本書の全体像を把握しやすくしているので、
まずはこちらから読むとよいかもしれません。
(私は解説・概要を読んだ後、
本書が社会科学における重要な一冊になると分かりました。
まだ完全には消化できていませんが…)

目次は当ページで確認できるので、
ここでは概要を抜粋します。


「原理」を組み込んだ合理的行為の理論の構築(第1章‐第3章)
志向的状態の発生と選考の非認知主義に関する議論(第4章‐第5章)
規範的コントロールなしには合理的でありえない(第6章‐第7章)
意志の弱さと自己コントロールについて(第8章)
複雑な文化的人工物としての道徳(第9章‐第10章)
ルールに従う―社会科学の規範理論序説 (叢書《制度を考える》)

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