漢意(からごころ)とやまとごころ
  女性哲学者が、
本居宣長の言うところの「漢意」を明快に斬って「日本人」のアイデンティティを論じた表題作ほか、
1980年代初頭に著した論文集。
その論旨は小気味いいほど明快である。


 「からごころ」を例にとると、
漢字という表意文字を借りて古代の日本人は日本語を作り上げたが、
その中に当人たちが意識しないまま「中国文化」を入れている。
言語学的な説明から始まり、
明治時代に「文明開化」と称した西洋化を論じ、
つまりは「アメリカ属国化」を嘆いているのではないだろうか。


 他にも、
「細雪」の女性像を読み込むことで「やまとごころ」を論じ、
原爆文学「黒い雨」を語り戦後の「敵の存在」の消失、
あるいは無視を語る。
その筆致は力強く、
数学的に構築されている。
からごころ - 日本精神の逆説 (中公文庫)

その他の感想

丁度いい色温度です。
柔軟性のある収納具
キュウソありがとう!
べたつかず柔らかに
Product戦略を考えるための良書
ひどい目にあいました
物質の窪地を”それ”が脱出!そしてエデンIIのコンセプト達の物語が遂に完結。
個装袋が気になるよ、改善希望
安心のチャックル。
買って損ナシ
電車の中で読んではいけません
低価格高性能
試供品(vine)で試してみたので
期待してた分残念です…
最高レベルの塩
アイロンも進化している!
ちと面倒?
端までマットが
宅外からも視聴でき、動作は俊敏。NASとしても使える。
岩佐大好きです。
必需品なので
面白かったです
生活改善・食生活の改善に役立ちました。
操作
NHKに感謝
コンパクトさと使い勝手のバランスが良
効果ありかな?
写真と違ってました。
やはり面白い
絶対に勝ってはいけない本
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