昭和も遠くなりにけり
実は本書「昭和精神史」(文春文庫版)は最近、
やっとAmazon.co.jpで購入したばかりである。

過日、
続編に当たる「昭和精神史・戦後編」(文春文庫版)を先に読んで、
その後、
前編に当たる本書(ハードカバー版)は、
地元の図書館に偶々、
あったので読んだことはある。


冒頭で著者は「昭和改元の年から敗戦期までの日本人の心の歴史を描こうとしている」と述べる。
「それは文学史でもなく、
思想史でもなく、
あるいは思潮史でもなく、
精神史と呼ぶのは、
その時代に生きた日本人の心の姿を具体的に描きたいからである」という。


著者は、
この精神の風景を対象から少し距離をおいて淡々と、
述べていく。

登場人物は範囲が広く、
また多い。
一人だけ、
印象に残った人物を挙げるとすれば、
本書で初めて知った保田與重郎である。

本書を読んでの私見ではあるが、
昭和という時代は思想的にも政治的にも「マルキシズム」を抜きにしては考えられないと思う。
丸山真男流にいえば、
日本の古層に流れる執拗低音と新たに勃興してきた「マルキシズム」との葛藤の時代といえようか。


著者の昭和は「戦後編」で昭和45年の三島由紀夫の死をもって終焉する。
昭和精神史 (文春文庫)

その他の感想

見るとほっこりします♪
使い勝手ともに良かった。
完成度が高い!
カッコいいよ
レッツ4の空気が入れられないので・・・
サーキュレーターを扇風機代わりに使うときの必需品
マヤサマカワイイヤッター!
これなら独学でもいけるかも
本当に小さな穴のみです
やや細身でした。やっぱり。
精密なつくりで力も入りやすい
早くて、容量がデカくて、安い  コスパ神 
本心から心地いい作品
抗精神病薬の副作用に改めて注目
サイズも丁度いい
良いですよ!
アナログ液晶テレビでバッチリ地デジを見られるように。アスペクト比もOK。
とてもむずい
バカにしてすみません
ソックス購入しました
初心者でも◎
大変便利なシリーズです
サクサクになります
のりがパリパリして美味しい
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