調べてみると「作り話」でした。
この「アンブロークン」という作品は、
ルイスザンペリーニが語る「体験談」がベースになっています。
驚くべきことに、
ルイス・ザンペリーニという人には「盗癖」「飲酒依存」だけでなく「虚言癖」があり、
ルイスの話は「ほぼ作り話」なのです。
「アンブロークン」という物語の中心部分は「ルイスの改心」の部分なのですが、
これ自体から「作り話」なのです。
ルイスの話と「アンブロークン」の中では、
「渡邊曹長の虐待により、
精神破綻・生活破綻した」という「作り話」をしているのですが、
本当は「予想外の大金を手にしていい気になり、
投資に失敗、
破産し、
家庭崩壊した」というのが、
事実なのです(41歳の時に伝道集会でそのように語っています)。
また、
ルイスが「日本軍の虐待」を語り始めたのは80歳を超えてからなのですが、
その老年のルイスの語る内容を当時のCBS放送、
CBN放送、
伝道集会、
ルイスの著書でチェックすると「虚言癖が明らか」なのです。
自分の命を救った救命ボートのサイズ、
ボート備え付けの水の量を知らなかったり、
サメ襲撃、
日本軍爆撃機の機銃掃射、
処刑島、
人体実験、
捕虜生活、
回心、
奇跡の話などの内容が「コロコロ変わっている」のです。
その都度、
思いつきで「作り話」をしてしまっているため「矛盾だらけ」「奇蹟だらけ」なのです。
また、
著者であるローラ・ヒレンブランドは「実話」と謳いながら、
主人公のルイス・ザンペリーニに対し「一度も会って、
取材をしてない」(電話のみ)のです。
その事実は2012年5月27日にCBSテレビで放映されています。
本人に会わずに、
その体験談を書く「ノンフィクション作家」などいるのでしょうか?この著者の「取材」というのは「非常に浅く」、
他人の書いた本や話を「チェックなし」に「丸写し」してしまっている箇所が無数にありました。
その結果、
ルイスと日本に関しての記述の間違いが満載なのです。
例えば「当時の捕虜の労働報酬1か月10円では、
タバコ1箱も買えなかった」と述べられています。
これは大きな間違いで、
当時の日本帝国陸軍の二等兵が1か月6円だったことを考えると「非常な厚遇」なのです(実際には33箱以上買えます)。
また、
著者は、
直江津捕虜収容所でルイスが「ワカメばかり」食べさせられていたという記述をしています。
私は、
直接、
直江津捕虜収容所跡地の展示館へ行き、
オーストラリア兵捕虜の日記を確認しました。
すると、
Unbroken: A World War II Story of Survival, Resilience, and Redemption

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